■良いタイミングで入会

小暮 邦彦【2013年12月入会】

小暮 邦彦【2013年12月入会】

19TT卒業後、東京経営研究会から何度かお誘い頂いたにもかかわらず、入会を拒んでいた不健全な自分がいました。2013年企業内マネジメントコーチングの受講が転機となります。コーチング研修の担当サポーターが歴代会長の坂本悟さんでした。また田中正吾さん、寺門聡一郎さん、進藤耕一さん、船木なみさん、早津茂久さん、と東京経営研究会のメンバーが多くサポーターに入っていたのが入会するきっかけとなりなした。田中正吾さんに勧めて頂き、当時の事務局長寺門さんからすぐに入会の案内を頂いたことが、つい最近の事の様に感じております。お陰様で会にもなじませて頂き、良いタイミングで入会出来ましたことを皆様に感謝しております!

■経営理念の浸透と実践が課題

当社は家具・インテリアの小売業で、上質な商品を取り扱っております。家具は家族や友人の絆を深め心豊かにします。もっともっとお客様満足の為にMD、店舗演出そして商品を提案する人財の育成に力をいれてきました。しかし経営理念の浸透そして経営理念の実践がなかなか出来ていないので、思うように進んでおりません。自社のコンセプトの見直しにも取り組んでいます。

■メンバーに支えられ

メンバーである皆様の成功が素直に喜べ、また共有も出来る素晴らしい会だと思います。今後とも共に学ばせて下さい!宜しくお願い致します。本年度は入会が浅いながら人財育成委員長を拝命し、伊藤副委員長、林副委員長の両ベテランそして素晴らしいメンバーの皆様に支えられました、とても楽しく、貴重な学びをしております!7月例会の成功が皆様への恩返しです。

有限会社丸彦家具センター 代表取締役
小暮 邦彦(2015年 人財育成委員会 委員長)

企業訪問

今年1月に入会され、これから私たちの大切な仲間として一緒に経営を研究していくことが決まった有限会社丸彦家具センターの代表取締役小暮邦彦さんです。

10(右から小暮さん、中央がたぶん身長2m50cmくらいの前島孝政さん、左がキュートな大滝ともみさんでお二人ともPSVの卒業生です。例会や勉強会にご一緒することもあると思いますので皆さんよろしくお願いいたしますね)

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小暮さんが代表を務める有限会社丸彦家具センターの店舗は渋谷方面から用賀に向った246沿いの左側 太子堂という素晴らしい立地にあります。

小暮さんの祖父彦三郎さんがな、なんと大正11年に江東区森下に創業。

東京大空襲で店舗を失い三軒茶屋に移転、その後東京オリンピックのために拡張された246沿いの現住所に店舗を構えられました。

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創業91年の老舗家具屋さんです。

三代目小暮さんの想いは – 心ゆたかに – よいものを 永く愛していただきたい。

社長に就任されてた小暮さんはそんな想いから業界での慣習とされていた問屋さんに頼た家具の仕入をやめ 産地に出向き直接家具メーカーを訪問し素材・デザイン・機能にこだわり自分の納得したものだけを仕入れました。

現在では日本国内に50社の信頼を置ける家具メーカーさんと大切にお取引をされております。

素材・デザイン・機能へのこだわりは海をも越えて海外への買い付けも定期的に行なっているそうです。

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このテーブルはイタリア製で小暮さんのお気に入りの一つです。普段家族だけで過ごすときはこの状態。

友達を呼んでパーティーをしたり 子供たちが帰省してきた時は・・・

 

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ほら、こんなに簡単に早変わり! ファミリーパーティーが大好きなイタリアならではの機能美溢れる製品です。

 

 

今では家具屋さんの枠を超え 3Dスケッチを駆使したインテリアコーディネートが主流で、地元で持ち家に住まう30代から50代までの顧客をターゲットにイベント等を行いながら積極的に商売を展開されております。

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ぜひ近くを通りかかったときには立ち寄ってお気軽に声を掛けてくださいね!