4月25日(木)に赤坂の株式会社ベアハグ様研修室において経営戦略委員会(桝本幸典委員長)主催の勉強会が開催されました。
今年度は経営研究室の経営理念委員会とこの経営戦略委員会がコラボレーションした勉強会を開催していて、4月11日には第一弾として理念委員会主催の第1回勉強会「プロデューサー養成講座 第1講」が開催されています。
今回も冒頭にその「プロデューサー養成講座」の講師である小林信一さん(理念委員会副委員長)から今回の勉強会と2委員会合同企画の勉強会についての説明がありました。
今回の勉強会は、昨年も例会でお話頂いた株式会社ミスターエムの村松勝様より推奨されている「3ステップマーケティング」についてのご説明と、特にその中の「表現の魅力化」の重要性についてお話頂きました。
マーケティングとは「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合活動」(出典:公益社団法人日本マーケティング協会)という定義がありますが、とても難しく、それぞれの解釈になっているのが現状です。
それをとてもわかりやすく、実践できる形にしたのが村松講師のいう「3ステップマーケティングです」
マーケティング=市場創造のための総合的活動を3ステップに分け、段階的に確実に進めていけるものです。
「商品(サービス)の差別化」「表現の魅力化」「集客の効率化」のそれぞれの活動内容、進め方を教えて頂き、特に今回は「表現の魅力化」というものに焦点を絞って、差別化された商品をどのように魅力的にみせるための表現の生み出し方を教わりました。
ご一緒にされている吉田隆太講師からも実例をあげてご説明頂きました。
最後に経営研究室の大泉善稔室長から挨拶と2委員会によるコラボレーション勉強会についてお話がありましたが、5月13日(月)にはプロデューサー養成講座の第2講がありますので合わせて参加頂ければ、実践的なマーケティングについて総合的に学んで頂けます。