「我が社には合わない」そんな考えを覆す実務的な「13の徳目朝礼」
「13の徳目朝礼」によって人財を育成し、業績を上げ続けている会員企業があることをご存知ですか?
それが、東京経営研究会の経営支援室 室長である杉山浩一さんが代表を務める株式会社プラン・ドゥさんです。
杉山さんは今回の「13の徳目朝礼大会」東京メンバーのアドバイザーでもあって、今回のブロック大会優勝に導きました。
その杉山さんが人財育成の上で勧められているのがこの「13の徳目」を使った朝礼であり、実際にプラン・ドゥさんではこの朝礼によって「質の高いコミュニケーション」を図り、業績アップに繋げられています。
プラン・ドゥさんで行われている実際の朝礼の様子と解説を見て頂き、是非活用し、人財育成と業績アップに役立ててください。
「13の徳目」活用法
〈その1〉各設問を日々の実務に直結させる
- 今週の質問>>>>>業務上での答え
- 今日の徳目>>>>>業務上で意識すること
- 今日の気づき>>>>業務上で気づいたこと
- 今日のありがとう>>業務上での感謝
〈その2〉司会は幹部または幹部候補生が行い、次世代のリーダー育成の場とする
朝礼の司会に求められるのは、発表者の考えをより高める「質問力」。
具体的には以下のことが求められ、これが朝礼を「より質の高い」コミュニケーションの場にしていきます。
- 発表者の考えを「深める」
- 発表者の考えを「承認する」
- 発表者の考えを「気づきを促す」
- 発表者の考えを「仲間の共感を促す」
- 発表者の考えを「上司・先輩からのアドバイスを引き出す」
〈その3〉オリジナルの変化をつけていくことでマンネリを防ぐ
どのようなスタイルの朝礼であろうと毎日同じことの繰り返しだとどうしてもマンネリになりがちです。
それを防ぐには、基本の徳目のスタイルは維持しながら緊張感のある「発表の場」としての変化をつけていくことも必要です。
動画にあるようにプラン・ドゥさんではオリジナルで、毎週月曜日には順番で一人が全員の前で「5分間スピーチ」を実施されています。
スピーチ終了後には、参加者全員がスピーチした人に対して「良いところ」「強み」「尊敬すべきところ」「頑張っているところ」などを承認していきます。
これによって
- 自分の考えを伝える力
- 人の良いところを見つける力
- 傾聴力
といったコミュニケーション能力や動機づけ能力が身についていきます。
朝礼で得られる3つの効果
このように「13の徳目」を使った実務に則した朝礼を行うことで、「考える力」「伝える力」を養い、具体的に以下の3つの効果を得ることができます。
- 情報共有 :部門を超えた報・連・相>>>全体最適を考える幹部力、経営力
- 人財育成 :ケーススタディの横展開>>>コーチングで考えさせる、引き出す
- 社内活性化:モチベーションを上げる>>>承認欲求を満たす「あなたがいてくれてありがとう!」
是非、人財育成の参考にしてください。
もっと知りたい、あるいは導入のご相談がしたいという方は以下の問合せよりご連絡下さい。
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