本例会では「共感」を軸に、企業価値をどう伝え広げていくかを探ります。
人は心が動く活動やストーリーに共鳴し、その関心が広報効果を高めます。
その実例として、教育者の小谷彰吾氏が「品格教育」を通じて生徒の共感力を育み、荒れた学校を信頼ある場へと変えた取り組みから学びます。
共感が人の心を動かし、信頼を生み、組織や社会を変えていく。
その力を自社の広報や組織づくりにどう生かすかを考える機会です。
[講師]小谷 彰吾 氏(方谷學舎高等学校理事長・副校長)
岡山県公立小学校で15 年間勤務後、母校・興譲館高校から少子化による経営危機の立て直し要請を受け、当時、“怖くて近寄れない"とされた同校に着任。品格教育を柱に『論語』を学校設定科目とし、掃除・挨拶を徹底実践。野球部の甲子園初出湯を初め各部活動、進学実績共に全国クラスに。同校校長・副理事長を経て、現在は就実短期大学教授、並びに再び学校改革の要請を受け、方谷學舎高等学校理事長・副校長として火中の栗を拾う。共感を力に組織を変革する実践者として高い評価を得ている。

【日 時】11月14日(金)[第一部]協議会 17:00〜17:30(会員のみ)
【日 時】11月14日(月)[第二部]例 会 18:00〜20:30(受付17:30〜)
【会 場】株式会社バンビ本社9階ホール(台東区台東4-32-5)
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